水平野(すいへいや)

思ったこと考えたことを書いていく

発注者の立場から見たクラウドワークスについて、こうだったらいいなと思うこと

クラウドワークでは発注も受注もした経験があるのだが、常々思うことがある。

無料で発注できることをいい事に、大量の発注をしてしまうクライアントがいるのが、発注者としても受注者としても、とても迷惑だということだ。

安すぎる金額での発注は人気がないので、大量に発注することで人を捕まえようとしているのだろう。

こういったことを防ぐためにちょっとしたアイデアがある。

発注に100円くらいの料金を課し、契約が成立したらその料金を支払いにまわす、という事だ。

 

つまり、順序としては発注者は発注についてまず100円を支払う。

応募者が来て契約が成立すると、受注者に支払う料金を支払うことになるが、その金額は100円割引にする。

もし応募者がいないなど、契約が成立しなかった場合は100円を払っただけで終わる。

 

ただ単に発注に料金を課してしまうと発注が激減してしまって受注者にもよくない。

しかし、契約時にはどうせ支払いがあるのだから、そのうち100円を前払いするのであれば問題はない。

 

100円を無駄にするのは安い金額で大量発注する質の悪いクライアントのみだ。

これなら大半の発注者にも受注者にも益がある