税収増を受けて、還元が議論されている。
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「コロナ禍で苦しかった3年間を乗り越え、経済状況は改善しつつある。他方、今度は物価高に苦しんでいて、今こそ成長の成果である税収増などを国民に適切に還元するべく経済対策を実施する」
減税か給付か、またはその両方か、様々な案が出ているようだ。
食料品価格の高騰などに直面する家計の負担を軽減するため即効性のある現金給付を行うべきだという意見が大勢で、執行部の間では所得が低い世帯を対象に数万円を給付する案が出ています
私の意見
私は、コロナ禍の最中に行われた日本の住民に対しての10万円の給付の、第2回目がいいと思う。以下その根拠を述べる。
まず減税は富裕層に有利だ。
減税は収める税金が高い人ほど効果があるので、不動産を所有していたり、株を持っていて配当がたくさんあるような、恵まれた富裕層に減税という形でお金を渡す意味があるのだろうか?
それに富裕層はお金を使わない。使わないから金持ちになっているのだ。
一方で一律給付なら、みんな平等であり、何より経済効果が高いと思われる。
10万円はそのほとんどは低中所得者に配られる。
ごく少数の富裕層にも10万円が配られるとしても、総額はたかが知れている。
さらに、経済効果があれば3回目、4回目と行われるはずだ。
まとめると、
- 減税は金持ちに多く金が行き、金持ちはお金があっても使わず貯蓄に回すため、経済効果が低い
- 給付は低所得者にいきわたり、低所得者はお金を使い貯蓄に行きにくいため、経済効果が高い
皆さんはどう思いますか?
ぜひ皆さんの意見を聞きたい。
また、つぐもんというアンケートサイトで減税と給付のどちらがいいかのアンケートもあるので、ぜひ投票してほしい。