最近ツイッターでプロモーションを流している。ただあまり効果というか利点を示せていない感じを受けている。
そこでGitHub Pagesを管理するにあたってなぜFramexsを採用するに至ったかの簡単な経緯を大雑把でいいから書いてみようかと思う。それである程度利点が示せるのではないかと思う。
初め
初めは普通にHTMLを置いてVue.jsを被せようとしていた。
Vue.jsといってもVueClIとかを使うようなものではなくCDNからライブラリを引っ張ってきて少しでも楽に運用しようというものであった。ただしできれば勉強がてらVueCLIまで行ければとも考えていた。
ちなみにVue.jsを採用しようと思ったのは流行っていたから程度の思惑しかなかった。
そうやっていろいろやっていたのだが、途中からHTMLの管理が億劫になった。いくつもHTMLを書いていくのに管理が問題となった。
昔業務で静的サイトを作るときに何百とあるHTMLを管理しなければならなかった記憶がよみがえりつらくなってきていた。
そこで思い切ってFramexsを採用してみることにした。
Framexsの採用
Framexsをどう知ったかはあまりはっきり覚えていないが、いつだったかふとしたきっかけで解説記事を読んだことがあった。興味深いとは思いつつ、やはり、難しそうという印象を受けた。
しかし、HTMLの管理が難しくなってきて、ふとこの存在を思い出した。それでちょっとローカルで試してみてうまくいったので思い切って全面採用というわけだ。
使ってみての印象
Framexsを使ってみてファイルの管理が楽になったのがやはり大きい。特にXSLTの知識は必要なく、HTMLとXMLの知識があればどうとでもなるのは大きいし、何よりビルド要らずなのが個人的に乞う印象だ。
いまどきならGitHub Actionsでビルドも楽なのかもしれないが、必要な知識を学ばねばならないの負担だった。HTMLとXMLはもともと知っていたのでFramexsを学ぶにはほぼ全く新しい知識の学習はいらなかった。とはいえフレームワークなのでフレームワークの特性を知る必要はもちろんあるのだが、特定のタグを使って合成する単純な仕組みなので覚えることはとても少なかった。
これから
でこれからはどうするかというとVue.jsとFramexsの両方を学ぶ方向性で行きたい。実はVue.jsとFramexsには若干相性の悪さが存在するのだが、そこまで大きな障害ではない。XSLTフレームワーク+JSフレームワーク+CSSフレームワークの混合は実在できると思う。
この感じで進んでいきたい。