水平野(すいへいや)

思ったこと考えたことを書いていく

クラウドソーシングをやってみての感想―発注と受注、両方やるべし

今年に入ってクラウドワークスとランサーズに登録して受注と発注をしてみた。普通は私のような労働者はただ受注をするものだろうけれど、興味に駆られて発注もしてみた。そのあたりのことはこれまでも書いていたことだ。今回はまだ経験が浅いなりに分かったこと、分析したことを書いていきたい。

受注

まずはいくつかの受注をしてみて思ったこととして、誰しも思うことだろうが単価が安い。ライティングやタスクなどをやってみるとほんとに単価が安いものが多い。もっとも経験なしでも誰でもできることを謳っている作業が多いのだろうから当たり前なのだろうけど、それでも安すぎる気がする。

しかし、例えばIT系の専門的なスキルが求められるものであればそれなりに割りはいいのだがその分に強いライバルがいて受注が難しかった。

発注

前にも書いた通り発注もいくつかしてみた。

クラウドワークスで発注して契約成立。さてどうなる?

クラウドワークスとランサーズでタスク形式の依頼を投げてみたら

もっともお金がないので高額の依頼は出せない。なるべく

クラウドソーシングで稼ぎたいなら

もしある程度にお金が貯まったら、なにか自分に発注して他人にやってもらいたいことがないか考えて実際にいくつか発注してみることをお勧めする。受注だけしていると分からないことがたくさんある。

また、逆に発注だけを考えている人にも受注をいくつかやってみることをお勧めする。受注側に立たないと分からないことはたくさんある。

残念なことにいまのクラウドソーシングは受注だけか発注だけかの存在がほとんどであるように思う。もし今後のクラウドソーシングの隆盛を考えるなら、どちらも行う中間的な存在が必要なのではないか。

リモートワークの罠

それと強く強調しておきたいのだが、基本はクラウドソーシングはリモートワークになる。クラウドソーシングでもそれ以外でもリモートワークをしたことがあることは以前書いた。

リモートワークをして感じたこと

これを読んでもらえれば参考になるだろうがリモートワークには罠がある。くれぐれもリモートワークという働き方に甘い幻想を持たないようにしてほしい。