超古代文明
超古代文明という言葉がある。
はるかな昔には今よりも優れた科学技術を持った文明があったが滅びてしまった、とか。
代表的なのはアトランティスかな。それ以外にはムー大陸とか。
ロマンがあるのはいいが、話を盛り上げるためなのかなんなのか、順当に考えることが放棄されていると思う。
アトランティス
雑にアトランティスでググったらこういう記述があった。
もろん大西洋には、そんな巨大な島が存在した痕跡は有りません。
いや、そもそも現代の21世紀でいう大西洋はユーラシア大陸とアメリカ大陸の間の海だけど、
そもそもアトランティスの記述があったらしい時代は前4-5世紀だ。
その時のヨーロッパ・アフリカから見れば西の大海の方にある巨大な島や大陸といえばアメリカ大陸以外にない。
つまり実は当時もアメリカ大陸は知られていたが航海技術が原始的だったから信ぴょう性の低い伝説しか伝わらなかった、と考えるのが妥当だろう。
なぜ妥当な論がないのか
複雑に考えずシンプルに考えればすぐにたどり着ける結論だと思うのだが、なぜかあまりそういった話は聞かない。
ロマンがなくなってしまうから?
分からない。