水平野(すいへいや)

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弱いベーシックインカムと選挙

井本拓伸のGitHubホームページ
いいアイデアが生まれたのでコミットした。

金銭の配布

新しい経済と保障の制度としてベーシックインカムというものがある。この発想を弱く借りる。
1年間での金銭の配布については、以下の条件によって変わるものとする。

  1. 日本の住民であるものにはn万円を配布する
  2. 第一の条件を満たし、かつ、選挙などの投票に1年間においてすべて参加した場合はn+m万円を配布する
  3. 第二の条件に国政選挙が含まれていたならn+m+l万円を配布する

もし仮に地方参政権は外国人に付与されるが国政選挙の参政権は日本国民のみの場合、こうするとn+m+l万円は日本国民のみに配布されることになる。これを弱いBIと呼ぶことにする。

1億人の有権者がいたとしたら支給額がn,m,lが1万円なら最大で配布金額は4兆円程度だ。そのうちは購入にあてられ消費税収としてある程度回収される。

また投票権があっても選挙に参加する機会が全く無かった場合は投票したとみなす。

こんな感じ。
投票時にいちいち配布するよりは大雑把だが効率的かもしれない。
それに投票率の向上も見込めるだろう。