いままでどんな職場だったか
そう多くはないがいくつかの職場を体験してきた。リモートで働いていた時はごく単純な構成で、自分用のノートパソコンがあるのみだった。
そうではなく通勤で職場に通う状態なら一人一台のパソコンに周辺機器としてプリンタやLANドライブがある程度だった。
その他共通する必須のものとしてルータがある。
いままでどんなことに苦労したか
そういった構成は本当に必要最小限であり、苦労が絶えなかった記憶がある。まずOSはWindowsのみであること。ウェブサイトの出来を確認するうえでこれは非常に困ることになる。また、一人一台のパソコンということはサーバがないということだ。レンタルすればいいというのはあるにしてもリモートは何かと不便なところがある。
ではどういう状態がベストなのか。
最強の職場
OSはとりあえずWindows、iOS、Linuxがそろっているのがいい。そしてサーバがありそれはLinuxであること。ディストリビューションはCent OSがいいだろう。何がいいかというとLinuxの学習につながりLANドライブの役割を担い、JenkinsやGitBucketなどを稼働させれば非常に役に立つ。それ以外にも応用範囲は幅広い。また、Fedoraのパソコンもあるといいだろう。Fedoraは最新の環境を試せることもありあらゆる学習に最適だ。
ネットワーク環境はサーバ以外は無線LANがいいだろう。
とにかくローカルサーバ
まとめるとだいたいはローカルサーバが必要だということになる。物理的なメンテナンスが必要になるという欠点はあるが、その代わり応用性は高い。ルータでちゃんと閉じておけばセキュリティ上堅牢になる。
どんな小さな職場でも少なくともローカルサーバがおいてある状態になればいいのだが。