挨拶
井本と言います。今日はお集まりいただきありがとうございます。
どんな会社・概要
私が作りたい会社の事業内容はITを駆使したニュース配信サイトを作り運営することで、これは日本語と韓国語に対応させます。そしてもう一つは日本から日本の視点での韓国語の記事を配信するメディアです。一言で言えばITで韓国に進出する会社です。
背景
そのような事業をしたいと思った背景を伝えます。
韓国のことについて整理します。この国は5000万を超える人口を有しインターネットが充実しています。近年では訪日旅行客が増加しています。しかし、一方で日本との関係は様々な問題があり悪化しています。また、韓国のメディアにはいくつも日本語版サイトがありますが逆はありません。
ITは情報の流通を劇的に変えました。個人からの発信を可能にし今まで見えていなかったことを可視化しました。しかし、一方で情報はタダという意識は価値のある情報を作ることを困難にし、PV至上主義は様々な弊害を生み出しました。
どんな会社・詳細
このような背景を基に会社の詳細を言います。会社は主に3つの部署を持ちます。IT部、ニュース審査部、メディア部の3つです。
IT部
IT部はニュースハブを作り運用することを主にします。ニュースハブというのはヤフージャパンのニュースサイトのように、様々なメディアから記事を集め配信するサイトです。このサイトは日本語と韓国語に初めから対応します。一部記事は有料で配信します。
ニュース審査部
ニュース審査部は記事の買い取りを行います。メディアが信用できるか記事に問題はないかを調べ、対応します。日本のメディアから韓国語訳の記事の買い付けを行うことになるでしょう。
メディア部
メディア部は日本から日本の視点で韓国語でニュースを配信します。韓国国民に対し日本への関心の高まりにこたえ、新鮮な情報と、国際摩擦へどう対応すべきかの参考となる情報を供給します。
目標
ニュースハブによって韓国でIT企業として確固たる地位を築き、世論を大きく変えることです。情報の滞りの解消は日韓間の問題を大きく改善するでしょう。これは日本にも変化をもたらします。
そして、メディアとITの従来の関係を変え、IT企業としてあるべき姿の提案をします。
このようにまずは目の前のことから取り組むのです。その経験は世界のその他の地域へと応用でき、世界展開が順調に進むでしょう。
地元企業として
地元企業としてどうしたいかを伝えます。私は北九州という街から福祉などで様々な恩恵を受けてきました。私は勤務地として黒崎商店街を検討しています。駅が近く人材確保が容易ということもありますが、活気がなくなって久しいこの土地の町おこしにもなると考えているからです。
そして東京には移動しないままここで事業を行っていきたいと思っています。
ここを起点として東京を中心に回っている日本の現状を変え北九州に恩返しをしたいと思っています。
終わり
ご清聴ありがとうございました。