水平野(すいへいや)

思ったこと考えたことを書いていく

ツイッターをしていて思ったことと振り返り

私はツイッターをしてきた。といっても今回語るのは実名の方のではない。いわゆる裏垢というやつで匿名のものだ。もう何年になるだろうか。今回はそのことについて書いてみたい。

ツイッターで何をやってきたか

まずはそのアカウントで何をやってきたか振り返ってみる。初めは特になんともなしに始めてみて、それはずっと変わらなかった気がする。ITと政治から時事まで何でも興味のあることに飛び付いた。トゥギャッター等もよく利用していた。まとめの閲覧数が数万になったときは非常に興奮したものだ。今こうして何があったか思い出そうとしてもできないほどたくさんのことを経験したと思う。

ツイッターを通して

ツイッターを通して経験したこと、学んだことはたくさんある。特に大きかったのはITとかプログラミングについての知見が広がったことがある。勉強のためとそれっぽい人を少しずつフォローしていった結果、様々な情報に触れることができた。本当に様々なことだ。それ以外にも時事や政治からサブカルチャーからネタまで、多種多様な人をフォローしていった。もちろん、途中でフォローを外したりなどもあったが、次第にバラエティーに富んだTLになった。そのおかげでかつて2ちゃんに入り浸っていたときより人間的に大きく成長できたと思う。逆にツイッターがなかったらと思うとゾッとする。

ツイッターの欠点と中毒性

ただ正直なところ次第に疲れてきたところがある。SNS疲れというのもあるらしいが私の場合だと裏垢ということもあって実際の知り合いとは関わりがなかった。だからそんなこともないのかというと、やはりあって、相互フォローになると何かと気を使うようになるし、フォロワー数も気になってくる。いつからかツイートアクティビティも調べられるようになったのでそれも気になってくる。そうすると自分のツイートがどう反応されるかが世の中の全てのような感覚になる。

まるで、ツイッター中毒のようで、ツイッターがないとおちつかない気持ちになり、ふとしたことで、あ、これはツイッターだとどういう反応なんだろうとか、何か大きな出来事があればツイッターはどうなってるんだろうとか、一日中ツイッターのことを考えることもあった。よくよく考えてみればツイッター社としてはとにかくなるべくユーザーにはツイッターに張り付いてほしいだろうからそういう設計にしているのだろう。しかし、いつの頃からかツイッター疲れを自覚してくるようになって離れるきっかけを求めていた。

これからのこと

そういうこともあったところ、去年からブログをしはじめて、また最近だとフェイスブックの活用方法を探っていて手応えがあったのでついにツイッターから離れる機会が訪れたような気がする。

なのでこれからはブログを中心にフェイスブックを使っていこうかと思っている。ただ、もちろん利点もあるので完全に離れるわけではない。とにかくいい距離感で今後は付き合っていけたらと思っている。