就労移行支援事業所に通うことになって
今月の上旬あたりから就労移行支援事業所に体験として通っていた。今日はその利用する手続きに入った。ところがちょっと思わぬ事態が判明してしまった。なんと就労移行支援事業所を利用するにあたっては、副業ができないらしいのだ。収入があると働ける状態であるとみなされるとのことだった。
ちょっと前から収入源としてクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングでちょっとした仕事をしていたのだが、これがもうできなくなってしまったのだ。
これにはすごく困ってしまった。今年は1月から8月までリモートで社内ウェブ業務アプリの作製に携わっていたが、そのあとは無職で過ごしていた。そのため、もう今では貯金がつきかけている。
北九にIT系の会社は少ない
こうなると親に頼りつつ早めの就職をしなければならないが、本命とするIT系の就職となるとちょっと厳しくなる。そもそもIT系の求職は北九ではそれほど多いわけではない。しかも、あったとしても小倉北区が就業場所となっていて、通勤しなければならない。通勤が苦手な自分としてはあまり好ましくない。
パソコンの技能を活かして事務職を探すのも手であるが、自分的にはやはりIT系の仕事がしたい。
もし黒崎近辺にIT系の会社があったら
黒崎近辺にちょうどそんな感じの会社があればいいのだが、そうそううまいことがあるはずもなく、ハローワークで探しても条件に合いそうなのはほとんどない。
もし黒崎にIT会社があれば人材には事欠かないだろうからあっても良さそうなものだが、あまり見かけない。
最近の黒崎とその近辺はマンションが建ち並び利便性は高い。ちょうど良い立地だと思うのだが…。
だったら自分で作ったら
そうだ、それなら作ればいいじゃないか。ないものは作る、これで解決だ。…と、そんな簡単にはいかないわけで、私には会社を作れる知識も何もないし、作れたとしても社長として運営なんてとても無理だろう。
やはり無理か…いや、まだだ。まだあきらめるには早い。それなら他人に作ってもらえればいいのだ。
ネットの時代の会社つくり
「一体お前は何を言っているんだ」という声が聞こえてきそうだが、今はネットの時代だ。人材募集も仕事集め連絡の手段もネットをうまく使えれば効率よくできる。今私はGitHubやクラウドワークスでウェブアプリケーションに関わることをいろいろとやっている。この技量を買ってもらって就職できるのではないか。
まずは誰かに会社を作ってもらい、そこに私がネットを利用して色々協力する。そして、ある程度行けそうだなとなったら、実習として潜り込みそのまま就職する。
うん、行ける。これなら行ける。ただし、そんな人が現れたら、だが。
結局は地道に行くしかない?
色々考えてみたが、うまくいく未来が見えない。結局は地道に行くしかないのか。
ただ、色々考えてこうやってアウトプットするのはタダなのだし、これからも何かあればこんな感じで記事を書いていこう。