日々雑感的な日記

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Xercesに代わるJAXPの実装を作ることができたなら

inmthrnb.hatenablog.com

この記事のシリーズの一篇です。

始めに

JavaXMLを扱うためのAPIとしてはJAXPがある。

2018年現在のJava SE 10実行環境のJAXPの実装はASFのXercesおよびXalanが使われている。

 

JAXPの実装を作る会社

 このうちXSLTに関する実装はSaxonicaのSaxonでXalanに変わるものが実現されている。その他のところではまだ無料で使用できるXercesが使われている。ここの部分を埋めることができたとしたらどうだろうか。Xercesに代わるJAXP実装を作る会社を作れるとしたらどうなるだろうか。今回はそんなお話。

JAXP実装を作れたら

現在ではJREにはXercesがついてくる。もしここでXercesより高性能で高速にXMLを処理できる実装を作れたとしよう。ただしXSLTの部分はXalanのままだとする。するとどうなるか?

まず、有料で販売することを考えてみよう。普通にソフトウェアとして売るとしたらかなりの需要が見込めるはずだ。なぜなら既存のJREはあらゆるところで使われていてそこではXML処理が頻繁に行われているはずだ。そこで高速化できるものがあるなら多少の金を払ってもいいという状況は多くあるだろう。

SaxonはXSLTを処理するものだが実際に使われる場合というのはそう多くない。代替JAXP実装はそれとは全く違う需要が待ち構えている。

しかし、実際には単体での販売は難しいはずだ。というのもデフォルトではXercesを使うようになっていてそこを代わるにはおそらく何らかの設定が必要になりそれは多くの人にとっては難易度が高いはずだ。

そこでOracleに頼み込んで無料のJREと代替JAXPをはじめから組み込んである有料のJREの両方を扱ってもらうようにすればいい。有料版のJREが売れたらその分だけOracleから金が振り込まれるような契約をしていれば、いくらでも金が転がり込んでくるだろう。

実際にJAXP実装を作る会社を作ろう

私は試しにJAXPの実装を作ることに挑戦したことがあるが、一人でやるのはやはり無理があった。現実のものにするには会社を作って大人数で開発する必要がある。でも実際に会社を作るとなると大変だ。ブログでこんなことができたらいいなと、ネタの一つに書くぐらいしかなさそうな気もしていた。

しかし、夢物語で終わらせていいのだろうか?いや、実際にやってみたらうまくいく可能性は高い。なぜなら多大な需要は見込めるのだから。幾多の困難もあるだろうけれど、呼びかければ応えてくれる人は大勢いるはずだ。

なのでこの記事を読んでくれた人に訴えたい。実際に会社を作りましょう。そして一緒に開発しませんか、と。

きっとうまくいくと私は確信している。